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2020/05/24 20:46
期間限定のオススメ
ステキなものを見て楽しむ、着るともっと楽しい
そんな商品をご用意しました
期間限定の期間がちょっと短いです
5月27日(水)までなのでチェックして頂けると嬉しいです
暑い夏こそ着物を着る
暑い夏こそ着物を着る そんな風に思わせてくれる 帯のもつ伝統の力強さ 色が織りなす美
白×青 紗-八寸博多織名古屋帯-
白が純粋な白色
青が透明な青
どこから見ても
涼やかな透明感
着物を着る幸福感がそこにはあるような
そんな気持ちになりました
伝統の織りなす本物の美しさ
博多帯の特徴
経糸を多く使用するため、帯を結びやすいのにしっかり締まって崩れにくい。
楽にキレイに結べるという1本は持っていただきたい帯です
夏は紗という透け感ある織りにして、風を通す涼やかさ
張りがあって軽くて風通しのよい透け感のある織りで、暑くて蒸れるような気温でも見た目にスッキリキッチリしたたたずまいでいられる帯です。
白は純粋の白色
青のラインがより青く、着物を誰よりも爽やかにスキッと魅せる色使い
青をより青く、爽やかに。
カッコよく素敵なオトナの女性の満足感
コーディネート
青ベースのコーディネート
青は青より青く
白はより白く美しく
両面に長板染めしてある
竺仙の浴衣を
コーディネートに使いました
着物ではなくて、浴衣ですよ
浴衣にわざわざ長板でわざわざ両面ピッタリ同じ柄を染める
しかも
恐ろしく細かい点で描いてあるのですが、描いてるって言っても型染だからもとは型を掘ったものを使って染めているわけです。その型を作るのも途方もなく大変すぎです。堅い渋紙を彫刻刀で掘ります、カッターで影絵みたいにしゅーーっと切れるような紙でもありません。彫刻刀でないといけないから“掘る”という言葉になるわけです。小さい小さい点々も“掘る”作業によって生み出されるのです。機械ではない人の手の作り出す芸術のような仕事があって生まれる浴衣なのです。
そんな細かい仕事をされた型を使います。しかも染めるのが大変なのに、両面に同じに染めるというウソみたいに大変さと難易度を高くして染めています。浴衣なのにとんでもなく技術と経験と手間がかかっています。
でも、そういうことが写真にもオーラみたいなもので出るんだなと感じます
明るい黄色ベースのコーディネート
黄色×白色×青色
夏の色を着る日差しの中にたたずむ姿が
絵になることは間違いない。
ご紹介させて頂きました紗博多名古屋帯
夏の日差しと、木陰の中でいてる時のような風を感じるお色
皆様にとどきましたでしょうか
言葉なんていらない人の作る芸術のような仕事がされた浴衣も一部ご覧いただきました
そんな芸術のような仕事をされたものを着ることができるのが
着物、浴衣の日本人の
素晴らしいところだと思いませんか