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2020/07/08 18:04
伝統の文様をあえてモノトーンカラーで

老舗 竺仙
天保13年(1842年)創業、老舗竺仙。長い歴史と伝統によって培われた技術、そしてすべての生地は竺仙のオリジナルという素材へのこだわり。それはすべて良いものを素敵なものをお届けするための努力。できあがった浴衣の美しさには訳があります。
綿紬
竺仙オリジナルの綿の紬生地は、コーマ生地など他の生地に比べ、少し厚くしっかりとした印象を持ちます。
絣糸を木綿の中に打ち込むというのが特長ですが、この作業には非常に高い技術を要します。
また、縦糸でなく横糸で整形することにより独特の風合いを表現しております。
この生地に染色を施すことで、紬ゆかた特有の「色斑(むら)」が地染めに出てまいります。
また、しっかりした素材でありながら、肌触りはさらりとしているため、心地良くお召いただけます。(竺仙HPより引用)
染め
染め方は、注染という技法。何枚も重ねた生地に型を置き、型に注いだ染料を下から抜いて
染める手法です。プリントされた生地と異なり、裏まで染料が浸透しており、あざやかな染め上がりと人にしか出せない染めの良さ。
ゆかた 懸崖(けんがい)の菊 文様
一見シンプルに見えますがお仕立て上がりって帯とあわせていただいた浴衣姿は爽やさと晴れやかさという美しさが映えます。
あえてグレーの綿紬に白の懸崖菊の文様。グレーと白、ほかのお色はないというモノトーン。上質で竺仙だからこそ糸にもこだわっている綿紬の質感。伝統が生み出す美と現代的なモノトーンという色使い。
綿紬ゆかた 懸崖菊文様 コーディネイト
グレー×赤
赤の差し色でクールでありながら女性らしさ
黒の帯締めにDiamondカットされた艶ときらめきのDiamond帯留めとで
より凛としたシンプルに魅せるコーディネイト
グレー×黒
モノトーンカラーを極める
この組み合わせはなかなか出せないと思います
グレーの中の黒
そこに帯留めと帯締めの赤を差し色
完全にモノトーンカラーだと沈みすぎるので
小物で調節しました
グレー×黄色
柔らかくソフトな明るさ
博多紗献上の黄色、透け感があり涼やかさと
縦のラインのシャープさによる凛とした印象
爽やかで気軽
だけどちゃんと上品でスラリしている

グレー×ピンク色
甘い色使いと思わせて
コーディネイトしてみると
甘すぎないグレーと白の浴衣の柄ゆきの効果


名古屋帯・半巾帯どちらも素敵にコーディネートして頂いてたくさんお召し下さい。また、浴衣ですが、半衿・足袋・帯締め・帯留めをして頂いて夏着物のように楽しんでいただけます。
着方を色々楽しめるということは、たくさん着る事ができるので、これだけたくさん着れるならお誂えしてよかった!と思っていただけるのではないかと思います。
着方を色々楽しめるということは、たくさん着る事ができるので、これだけたくさん着れるならお誂えしてよかった!と思っていただけるのではないかと思います。