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2022/05/30 19:46

今日は居敷当てについてお話したいと思います


浴衣をあつらえてみよう!なんて素敵!なんて大人✨
こんな感じ♪

誂える→マイサイズで出来上がる!
着付けしやすくて着やすくて、着崩れにくくて、着姿がキレイ!最高!ですよね

さらに自分仕様にできるので、お尻のところに居敷当てというサポート的な生地を入れるかどうかチョイスできるのです。ちなみに仕立て上がりの浴衣はついてません。

【居敷当て=お尻を守る】
ひとことで言うとお尻の縫い目を守る!どうしても座るときにギュッと力が入るところなのでそのギュッ!がどれくらいギュッってするのかしないのか、シュッと座るとそんなに浴衣の生地には負担がかからないので、別に守らなくてもいいわけですよね。でもギュッってギュッってやっちゃうことが何回も続くようなら、守ってあげましょう!って考えるのも一つです。

でもそもそもギュッってなる回数ってどうなの!?ってところを考えると、年に1回?2回着るくらいなら10年着ても10年で多くて着用回数20回くらいなわけで、そんなに回数着てないなら守らなくても大丈夫かも。と考えるのももう一つ。


【居敷当て=透けるの防止】
お尻守るのもう一つの守るのは透けるのを防ぐ!です。最高に素敵なのに透けちゃって💦は避けたいですよね。夏の透け感ある浴衣を爽やかに着るのは最高!!控えめに言って素敵すぎ!なので、透け感は最高に素敵なんですが、ちょっと守るべきところは守りたいので、そんな時は透け防止策を投じましょう!


たとえば、写真は小千縮なので浴衣ではないですが、お家でも洗える夏の天然素材のお着物。おしゃれ🌟
こちらは透け感や麻の涼やかさが魅力!なのでこういう感じの透け感があるなら、居敷当てつけた方が良き。と判断するのが多いです
でも!
下に裾除けするから居敷当てしなくてもそんなに透けないから居敷当てつけなくてもいいよという考え方もできますので、一概には決められないので、その方の着方に合わせるのが一番です。そういう相談をしながら作っていくのがよいんです~って思ってもらえるといいな。です


逆に透けないタイプ↓なら、ヘビーユーザーでなければ居敷あてなくてもいいのかな、という感じでしょうか。
お仕立して、切った残りの生地がある程度あるなら、残った生地を(腰からつけるのとは違ってお尻サイズで小さい)お尻のところだけに着けるという手もあったりします。最近の方は背が高いから生地が残ることが少ないかもなので、こういう手もあるんだな、くらいで知って頂けたらと思うケースです






【踊りを習っている】
お洒落に楽しむ以外にも、お稽古でヘビーローテーションでがっつり着る!という方には、もはや【付ける】の一択では!と思う私です。お稽古はゆったり見える動きでもかなりの運動量と思うので、つけておいていただいてお尻を守って頂くのがオススメです。また浴衣のサイズもお袖の長さなどかわってくるので、本当に踊り仕様でお仕立するのが楽しいですね。


今日は居敷当てのお話でした!これからの季節に浴衣をあつらえる時に参考になったら嬉しいです。最後まで読んでくださってありがとうございます。



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